桜も散り、葉桜になりました。
海水温も連日15度を超えるまでに至り、お魚さんも徐々に活性が上がってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?…な〜んて呑気に語ってる場合じゃないっ(♯`∧´)
あー釣り行きてーよー!!!って思ってた最中に、ある方がフロントドーリーなる物を着々と作っておられました。
ヘッポコそのブログを暫しガン見…(゚o゚ジー
そこで思案。ヘッポコのワンダー君には必要か?…そうでもない?…でも本当は…?
自問自答しながら、その方の出来る過程を見てると、フツフツと何かが沸き起こる。
…コレ…オレモホシイデス(((o(*゚▽゚*)o)))
ない物ねだりの物欲が出てきたところで、両手が勝手にキーボードをカタカタッ。
「フ・ロ・ン・ト・ドー・リー」…検索。
嫁:こちらを疑惑の眼差しでガン見…。
ヘッポコ:無視…。
画面が出るまで暫し沈黙。
正にかつてのアメリカと旧ソ連の冷戦のごとくなる空気がリビングに漂う中、無言のやり取りの沈黙を割く様に画面にはドーリーの画像がドンッ!!
なるほどね〜いいね〜こりゃいるね〜♬。
しかし勿論大蔵省からは全力の即NGが。
(−_−;)
大した作りじゃないのに、なんでこんなに¥高いんだよっクソッ(♯`∧´)
よーし!こーなりゃ一丁作るかぁっ!!
と遂に完全なる触発心から製作に踏み切ったのであります。
とりあえずマンガ的に簡単な絵を書いてみました。
これはボートにアンカーシステムとフロントドーリーを装着した時の横からのイメージ図です。
フロントドーリーは軽量で簡単装着をモットーに、ボートフロントのD環にフックを引っ掛けて乗せるだけ。引き手はアンカーシステムの先端を握り引っ張ることにしました。
具体的な構造は製作しながら足していくことに。
先ずは材料の調達から。
職場の廃材を物色してたら、丁度良い材料を発見!!ψ(`∇´)ψえ〜の見つけたでぇ〜。
職場の手洗い場のシンクを新しく更新した時に余った足材。
肉厚1mm直径φ19のSUS430という材質。実はこれSUS304よりもカーボン量が多いので、サビが発生しやすいのですが、硬いのが特徴なんです。ただし鉄よりもサビ難く、何より重量が軽いので、これを使うことに。
青く色が着いてあるのは、けがき用の青ニスです。
パイプはベンダーで曲げて溶接して徐々に形にしていきました。
そして、いつもの様に作るのに夢中になって、一気にこの形まできた頃に、あーっ!写メっ写メっヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
思ったよりも軽くてかなり丈夫な作りになりました。あとはこれにタイヤのシャフトが必要です。
その前にシャフトを通す穴を空けました。
そしてシャフトを溶接して完成したのがこれ👇
よーし!あとはタイヤを嵌めたら完成だ。
タイヤは以前ドーリーで使用していた直径170mmのエアー式タイヤを使うことに(*^o^*)
さぁ上手くいってちょーだい!(>人<;)と祈るばかりなり。
つづく。