今回◯浜釣行で今までにない事を色々と経験しました。
先ずはこの点を紹介。
「漁船の航路に入るべからず」
今回港を出る時に感じたことです。
後ろから走って来た乗り合い船からプップーと汽笛が。◯パパさんが航路を譲ると、もの凄いスピードで容赦無く走って行きました。この時に発生した引き波の、エグいこと…(・_・;
この波、下手すると受け方が悪かったらミニボートなんかはイッキにひっくり返ります。しかも朝一の漁船や乗り合い船はかなりのスピードで走って行くので、後ろに来てると思ったら、即逃げるべきですね。
あと明確に感じたのは、魚は漁礁にガッツリ集まってると言う事。
少しポイントから外れると、全くアタリもない。魚探はしっかりマスターすべきだと感じました。
そして水深10m以上でのアンカー引き上げ作業は、思った以上に体力を消費するということ。
こんな深場で1日何回も上げ下げをやるとたまりません。
その点、◯パパさんの電動リール式アンカーシステムは本当に画期的な案だと感じました。
そこでやっと本題です。
今回手に入れたミヤエポック800。
これは、◯パパさんと同じ物。
今回の釣行で感じたこと。
アンカー回収時は波風の抵抗もあるので、いくらトルクが強い800と言っても自動巻き取りでは少し辛そうに感じました。現に途中で過負荷で止まりましたからね。しかしヘッポコのワンダー君は、船体が23kgと軽いので効果抜群だと思います。楽しみです。
さて先日取り付けを考案して製作しましたが、やはり固定に遊びがあり、リールのグラ付きが気になりました。
それがこれ。
パイプシートに取り付けてますが、3キロを超える重量はやっぱり支えきれず、限界があります。◯パパさんの真似をしたつもりでしたが、パイプシートのサイズや、取り付け方法の違いを現物と比較しました。やっぱり若干違いましたね。
やはり真似するなら工夫が必要です。
思い切ってまたも職権乱用の術を使いました(笑)
固定金具を製作。
その取り付け金具がこれです。
2.5㎜のSUS板を曲げて穴を明けた物。
リールには…
この様に固定しています。
これをこのリールベースに…
後ろを引っ掛けてナットで取り付けました。
これでバッチリグラ付きが無くなりました。
横から見た画像はこちら。
下がパイプシートで取り付けた案です。
パイプシートの時よりも、少し後ろでリールを固定出来たので、アンカーを巻き上げた時に少し巻代が出来ました。
多分これがヘッポコ仕様の新アンカーシステム自動化の最終形状になるでしょう。
早く使ってみたいですね。
その前に釣りの腕を磨く必要があるな…( ̄▽ ̄)