やっちゃえ!やっちゃえ〜!!
先日の釣行で高波にKOされた愛すべきスズキDT2君。何が原因で動かないの??サッパリ???ちんぷんかんぷんです。
ジーっと睨んでてもなおる訳がない。ウズウズしてきました。よしっ!
『 動かぬなら、バラしてしまえ 船外機』
byヘッポコ心の俳句
ネットでダウロードしたパーツブックを片手に分解を始めました。
取り敢えずカバーを取って、タンクを取って、キャブ取って、…あっ、バラすのに夢中で写メ撮るの忘れてました。途中から気付いてパシャ。
すると、シリンダーヘッドのカバーを取り外してビックリ
∑(゚Д゚)なんじゃこりゃ〜!!
パカッ
はっかっ◯の塩っ🎵のレベルじゃなく、岩塩に近い塩の結晶??中がガッチガチ( ̄◇ ̄;)
あれ程塩抜きを入念にやってたのに、この始末なんですね。
他もバラしながら、フムフムなるほど〜っと感心しながら、部品をいちいち眺めて外しいく中で、工具が無いと緩まないナットが…( ̄◇ ̄;)
ここでテンションが急降下。やっぱり工具は必要です。あとは職場でやることに。
さて場所を移して職場で作業に取り掛かりました。
上部のフライホイールは錆びで固着してましたので、治具を使い取外すと、
現れました、イグニッションコイルのASSEMです。見事に錆び付いてます。これ生きてんの?私にとってある意味最大の敵は電気系統。
この際テスターの使い方を学ぼうと電気係りの同僚に教えてもらいました。
ここをこーして、あーしてと教えてもらい(この辺の作業はなんか説明が難しいので、ハショります。)、何とかどうつうが確認。物は生きてる様子です。
んでもって胴体をぱかっと開くと、何とも言い難い匂いが…。
ここはそれほど塩の被害はありませんでしたが、やはり少なからず塩の塊はあります。
そして待ちに待った機内とごたいめ〜ん
何ともおもちゃの様な作りで、簡易的な構造です。軸受けは全てニードルと深溝玉のベアリング。それ程の衝撃荷重が掛かるわけじゃなんだなぁと新たな発見です。取り敢えず磨きますか〜(^◇^)
by loveboatfishing | 2015-04-25 00:43