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ゴムボート艤装(完全に道楽)

いや〜このブログ完全に放置プレイしてましたら、いつの間にかブログ自体の存在を忘れてました(笑)
先日知り合いのブログを見て、何か知らぬ間にセカンドハウスを買った?らしく、完全に釣りアリ気の目的だとすぐ分かりましたが、そのブログ見てたら、僕も更新しようと思いましてね(^_^;)

最近の釣りはもっぱら貸しボート一択です。だってゴムボートで出撃する場所もなけりゃ、片付けが大変で大変で。。。今ゴムボートで出撃されてる方を見ると本当に尊敬します。
とは言え、ヘッポコもやはりゴムボートが好きなんです。以前ワンダーマグを手放しましたが、実はもう1隻知人から購入したゴムボートがありまして、いつかこれで行ったる!と願望を捨てきれず手放せなかった。
それがコレ↓
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アキレスのFMI-406
かなり古い船体だと聞いてたので、とりあえず倉庫から引っ張り出してエアーを注入!!
そして驚き…想像の斜め上を行くほどの状態の良さ!!
材質は今は無きハイパロン製。手入れさえしとけば20年以上は使用出来るとの噂はウソではなかった。
この船体を見てたらフツフツとある衝動にかられてきた。
「艤装したい…カッコよくしたい…」

今はちょうど釣りはオフシーズン。休みもやる事なく、家で犬とゴロゴロするだけ。
だったらやるっきゃないでしょ!

早速職場のステンの端材をかき集めてまずはドーリー製作。コンセプトは「軽量かつ取付易く、そして頑丈に!」
出来たのがコレ↓
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跳ね上げ式のドーリーです。
250ミリのノーパンクタイヤは持ってたので、それを使用。
取付はナット一つであら、簡単♪
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コレ実は固定用のピンが自信作なんです(^^)

穴に入れて…
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先端折るっ!
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抜止め用に先端が折れる様にしました。
これ作るの大変でしたが、やり始めると夢中になってました。えー物出来た。

んでお次はアンカー。
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もう作り出したら止まりませーん(о´∀`о)
数々のアンカーを作ってきましたが、この形が一番簡単で、掛かりも良い。重量は2kg弱。アンカーは重さよりも形状が大事なのは今までの経験から得ましたからね。

さて、アンカーときたら次はやっぱりアンカーシステムしょっ!
今回はお嫁に行った1号機の欠点箇所を是正して、設計しました。
更に強度UP。しかも取付は船体が膨らんでも問題なく取付可能。巻き取りロープは50m以上。巻き取りトルクは前回を上回るもの。
そして出来上がったのがコレ〜↓
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先端にガイドローラー3つ搭載!
軸受はBrgではなく、樹脂。回転の具合は良好!ロープドラムは直径200ミリ。6ミリロープだと約90m巻けます。てかそんな深いとこで掛かり釣りしませんな。しかし、ロープを出しながらポイントを探れるので多分重宝出来るかと思います。そして今度は両軸なので、巻き取りトルクは結構強いでしょうね。
巻き取りの際にボートにアンカーが接触しない様に100mm程突き出してます。
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取付方法はボートを規定圧で膨らましたら、船体に張り付けてある3つのD環を使います。
まずは後ろ2つにフックを掛けて…
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前はフックネジで固定です。
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あ〜ら簡単です♪

勿論ロープドラムは取り外し可能です。
取付方法はコレもナット一つ。
後ろを引っ掛けて、蝶ナットで固定。
横ズレ防止に後ろのフック部は切り欠いてます。
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そして定番のクラッチ付きです。
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軸受カバーの中にクラッチ用のギヤが内蔵されています。好きな所でドラムを固定は必須ですからね。

これにて艤装完了です!!
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ヤバい…カッコイイー…。
しかしゴムボートで釣りに行く気にならない。何故なら出せる場所がないからである…。

…近日売りに出しまーす!!


# by loveboatfishing | 2021-03-01 17:49 | ボート艤装

貸しボート釣り5戦目

夜明けが日に日に寒くなって参りました。
なんか近年、夏から秋をすっ飛ばしてあっと言う間に冬になってる感じがするのは気のせい?と思う今日この頃。
ンな事はどーでもいーかぁ( ´∀`)
さぁ季節は実りの秋だ!!
今日もそんな実りを求めて海に行って参りました。

今日の天気予報は……
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晴れ!!超晴れ!
風は3m〜2m!!
波高0.5m!
♪───O(≧∇≦)O────♪
マジかー!?スゲーいーじゃん!
でも湿度100%??
これ前にもあったな(・_・;
まぁいい。とりあえず行ったれー!
と家を3時半に飛び出しお供をお迎えに。
今日のお供は会社の後輩。
この後輩は、なんとこれから釣りを始めるビギナー君。
そんな彼はタックルが無いので、ヘッポコから本日の記念にリールとロッドと使い古しのクーラーの一式をプレゼント。
道具はヘッポコが言った道具を釣具屋で購入して、本日ボート釣りに挑みました。
しかしこの後輩君、仕事では大半がどハマりで周りを巻き込む凶運の持ち主。
まぁ釣り友が増えるのは良いことだと、思っておりましたが…やっぱりとんでもない波乱万丈ヤローで「嵐を呼ぶ男」顔負けの上級スキルを持っておりました。紹介は追い追いで。

さて後輩を乗せて、高速に入るや否や湿度100%の意味がここで明らかに。
霧がすげ〜のなんのって(;゜0゜)
この時期湿度100%になると濃霧になるんだと、初めて知りました。
しかし今にして思えば、もうここから既に後輩の凶運力が顔を出していたのかも…。

貸しボート屋に到着が4時過ぎ。
既に5台の車が止まっていました。
受付を済ませ港へ行くと、予報に反して風がある…。
堤防から外を見ると、テトラに打ち寄せる波の音、そして高さ…。
うぉい!!海うねっとるし…Σ(゚д゚lll)
予報を覆す様子に、ヘッポコ後ろを振り返り後輩を凝視。やっぱりこいつか…?
当の本人はヤル気満々!!
しかしこの前程のバットコンディションではないから、気を取り直して列に並び順番にボートへ。
ナイスな帽子を被った大将にはいつものポイントを伝え、港からカルガモ行進スタート。
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頭が金髪の茶目っ気ある帽子だったので、思わず撮ってしまったw

港を出ると、やはり結構な波風が。
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釣り場に到着すると、魚探には良い感じで反応がある。しかし更に波風が強くなっていた。
ヒラメと青物、そしてカワハギ狙いには向いてないコンディション。とりあえずエサアジを釣ろうとサビキを垂らすとアタリはない。
しかしポイントは磯山の真上。
絶好の場所だけに少しコマセを撒きながら待つことに。

すると第二陣を連れて大将が客を連れてきて、ヘッポコ達の風上50mくらい先に客のアンカーを落として行った。
程なくすると、後輩がアジを上げたので、よし、こっからだな!とヤル気が上向きに。

現場は結構な波風だったため、ヘッポコは直ぐに風下に向いて座り、サビキ釣りを続けていた。すると、

後輩「先輩、ボートが来ましたよ。」
ヘッポコ「うん、今から客が増えるでしょーね」(ヘッポコ後ろを向いて応答。)
………。
後輩「…ボート、ヤバイですね。」
ヘッポコ「まぁ長年使っとるボートだからね。傷んで補修も繰り返しやっとるからね。」(ヘッポコ後ろを向いて応答。)
……………。
後輩「…やっぱこれヤバくないですか?」
ヘッポコ「何がー?」

ヘッポコが振り返ると、風上のボートが直ぐ目の前に!!するとすぐにボート同士が当たりだし、強風と波に煽られガツガツ、バキバキ音が鳴る。
そのボートの兄ちゃんテンパってあたふた。

おいおいマジかよ??アンカー走りっぱなしか?
てか後輩よ、それを早く言って…:(;゙゚'ω゚'):

とりあえず相手の兄ちゃんには自力でアンカーを回収してもらい、こっちのボートとロープで連結。
大将に電話したら、ぶっ飛んできて、相手のボートを曳舟して行った。

ふぅ〜と一息。
何気なく魚探を見ると、さっきの接触でボートが押されてポイントがズレとる始末。底は真っ平らで魚マークが一切無ーし(ToT)

一難去ってまた一難。
電話を手に「大将ぉ〜ボート移動お願いしまーす。」

ポイントをかえて再度アジ釣り。
しかし釣れない。
今日はアジのポイントが狭かったんです。
そんな中、後輩には釣れたアジを泳がせ釣り用の仕掛けに仕込んでやって竿を持たせた。
程なくして後輩が叫ぶ。

きた!きたぁー!先輩きたよーっ!!!
振り返るとプレゼントしたロッドがグイグイ曲がっていた。
後輩、興奮MAX &余裕ゼロ状態でリールをゴリ撒き。ドラグはガチ締めで竿を無理やり煽るからロッドが見た事ないくらいしなっていた。

ヘッポコ「ゆっくり!ラインのテンションを緩めず、ゆっくり巻いていーよ。」ドラグを少し緩めてやりたかったが、本人が必死になり過ぎてるから、手を出すスキがない。こっちもヒヤヒヤした。

後輩「ヤベー!!これヤベー!!マジでヤベー!!」
表現力全くなし!

上がってきたのはあと少しでハマチサイズのツバス君。
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無事ネットイン。
おめでとーう♫
とりあえず青物が廻っていることは確認出来た。

するとここでまたもや事件が起きる。
ツバスとの格闘でロッドの穂先死…。
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シマノスコーピオン(初代型)、無残にも朽ち果てました。。。


その後はアジが全く上がらないので、ヘッポコはカワハギにシフトチェンジ。
後輩もロッドを貸し渡し、カワハギ釣りに。

この磯のカワハギはサイズがなかなか揃っていました。
しかしアタリが渋い。
毎度明確なアタリがないので、コツッとした極小なアタリを感じたあと、タイミングを合わせての聞き合わせからやっと掛かる感じ。
この釣りは後輩君には荷が重過ぎたようでしたが、何とか2枚ゲット。
ヘッポコは15枚。
ここは負けられませんな( ̄∀ ̄)
そのサイズがこれ。
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調理後の写メでしか分かりませんが、これ20㎝の皿です。アベレージは20㎝前後ですが、一人一枚でも充分のサイズでした。

そんなカワハギ釣りに勤しんでいたら、急にボートが回りだす。
ヘッポコ「ん?風が変わった?」
魚探の画面に映る海底が急に様変わり。
ヘッポコ「ん??」
ラインが反対に流れだした。景色が変わる。
後輩「あっ!根掛かったぁー!」
ヘッポコ「んんん??」
なんかおかしい、他のボートは皆同じ向きだし。このボートだけ向きが違う??
ハッとしてアンカーロープを見ると浮いてる!?
そうなんです。アンカーロープが切れました。ボートは凄い勢いで流され始めてたので、直ぐ大将に連絡を!

大将ぉ〜助けて〜☎️

記念にハイチーズ!カシャ📷
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ってやっとる場合かっ!!

って思いますが、オールも無いし待つしかない。
すると若大将が爆音を出しながら走って来てくれて無事救出。

この後再度同じポイントにボートを着けてと依頼。
すると運良く磯山テッペンにボートが止まってアジが釣れ、カワハギもテンポ良く上がり出しました。
時間は12時を回り、周りに客も居なくなったので、アジをノーシンカーに孫バリ仕掛けでフリーの泳がせ釣りを開始。
ラインは50m程出したところでドラグを緩めて待機。
程なくすると予想通りドラグがキチキチキチと鳴り出し、竿がしなりました。
ヘッポコ「青物…ゲットォォー!!」っと共に思い切り合わせ。
走りに走り廻って上がってきたのは、
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ギリサイズのハマチ君でした。
ありがとーう。
美味しく漬けで頂きました♫
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今日は時間いっぱいまで使ってボート釣りを堪能。しかし今までにない緊張を抱えたボート釣りでした。
恐るべし後輩の闇スキル…。
今後のお供はちょっと考えようです。。。

# by loveboatfishing | 2019-10-30 18:10 | ボート釣り

台風一過の大荒れ模様

台風一過の大荒れ模様

久々の更新です。
今日はいつもの先輩と貸しボートへ。
実は3日前から天気予報とにらめっこ。
予報は予想を覆すほどの暴風…。
そして本日の予報では、変わらず明け方から風速7m?しかも終日ほぼ変わらずの風速…。
うねり1m…。
ハナっから大荒れじゃんね?
これ「嵐を呼ぶ男」とかそんな二つ名は関係ないでしょ?
「とりあえず行ってみたら、実はそこまで酷くないんじゃないの?」的な感じで、先輩と話しながら港に到着。
二人で堤防の上に登り、外海を拝見…
風ゴーゴーって、爆風Σ(゚д゚lll)
波バッサバッサいってるし、予報通りうねりもある。
二人沈黙…。
先輩「ま、まぁ…やれん事はないな…」
ヘッポコ「こ、これくらい日常茶飯事よ…」
二人して「行くかっ!」
単なる馬鹿です。大馬鹿二人です。
そのまま受け付け小屋に行くと、若大将が暇そうに待機。
若大将「お?おはよう。今日やるの?」
ヘッポコ「時化とんね。客は?」
若大将「今日は少ないよ。この風だもん。」
二人「だわな〜(^◇^;)」
そこで先輩が一言。
「今日は和船で行くわ!」
ヘッポコ「えー!!?聞いてないし∑(゚Д゚)」
若大将「OK!じゃあ直ぐ乗れるやつあるから、荷物積んでていーよ。」
セレブの乗り物「the和船」。
全長約7m程の和船で、たしかに波風に強いが高級だよ〜((((;゚Д゚)))))))
なんと先輩は金にモノを言わせて、安全と釣りを買いやがった。
仕方ないそれで行くか。
お代を支払って再度港に到着。
荷物を積んだら、直ぐ大将が日が登らない内に我々だけを先にポイントへ連れてってくれた。
まだ上空には綺麗なお月様が。
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スペース大の和船を二人締め。
なんと贅沢な釣行ε-(´∀`; )
是が非でも釣果を上げねばこりゃヤバイな〜と思いながらワンショット📸
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港を出るとやはりかなりの波風があった。
しかも結構寒い。
今日は上はロングTシャツに重ね着とカッパを羽織り、下は防水用のパンツと長靴の装備だったが、これは正解だった。
もうすっかり秋ですな。

狙いはヒラメに青物にカワハギ。
ポイントはいつもの沖磯。
大将には、「いつもの場所でお願い」と頼むと、「分かっとるよ〜(笑)」と言いながら最高のポイントに船を着けてくれる。
有難い配慮♬

水深は約16m。底の落差が1m〜2m程の山。
ところどころに四角の漁礁ブロックが点在する根掛かり上等の激アツポイント。
船が座るとヘッポコの魚探には中層から下へ魚マークがガッツリ。アジの群れで間違いない。
こりゃコマセ要らずの入れ食いかと思いきや、やはりコマセがないと始めは食ってこない。
しかし途中から入れ食い状態に。
すぐに泳がし仕掛けにアジをセットして投下。

すると6時前に泳がせの竿につけた鈴が不規則に鳴り出した。
ヘッポコ「お?もうきたっ!?」
先輩「んなことはないでしょー!?」
すると竿先がかなりしなりながら、ユックリ大きく水面に刺さった。
ヘッポコ「先輩お先にごめんねーヒラメきたー!!」
合わせるとズッシリとしたかなりの重量を感じた!!!
ヘッポコ「こりゃマジデカイわ!」
先輩「マジか!?スゲー竿曲がっとるし。」
竿もかなりしなるが、あまり走らない。
ブルルンブルルンッと完全にヒラメの引き。
はっはっは〜と笑いが止まらない。
重量からして多分今迄で一番の重量を感じた。
そこで、ヘッポコ何を血迷ったか竿の曲がり具合を画像に残したい!と。
片手でバタバタと携帯を取り出してカメラを用意。
すると、テンションが緩みフワ〜っと…。
そーなんです。痛恨のバラシ〜(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
あーー何故だー?俺は馬鹿だーーー!!!
先輩大爆笑。

すると数分後先輩が「キタキタキター!!」と声を張る。
振り向くと…
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しっかり合わせて竿をしならせていた。
先輩「俺は誠実に魚と向き合うから。ニヤリ」とさっきのバラシを皮肉りながらしっかり釣り上げた。
その画像がこれ
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45cm以上はある良型のヒラメ。

その数分後に今度はヘッポコの鈴が鳴り出す。
もう同じ轍は踏まない。
二回、三回と穂先が沈み、四回目の大きな引きでフッキング!!!
始めはググーッと重みを感じる。
がしかし思ったより素直に上がる。
アレ?外れたか?と思ったが若干の重みを感じる。
小さい…不服このうえなし…
先輩「竿のしなりの写メ撮ろうか?」
ヘッポコ「くそ〜要らんわいっ!」
上がったのは35cm程のヒラメ
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このあと今度は先輩の竿がしなりだす。
あっちにこっちに走り回り、大暴れのツバスをゲット。
先輩はここで余裕が出来たのか、カワハギ仕掛けに切り替え。
片やヘッポコは不完全燃焼。
絶対釣ってやると意気込み、アジエサを取り替えしてるところで、魚探の画像には底から5m程に急に魚群マークが現れた。
それも出たり出なかったりを繰り返していた。
ん〜これはもしや???
とアジエサを投入してその棚でストップ。
すると程なくしてアジが暴れだした。
と、その瞬間竿先がギューンと海面へ。
ヘッポコ「やっぱり!?キタキタキター青物キタよー!!」
ガチ合わせ!!
するとラインが走りに走り回って上がってきたのは45cm程のツバス
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この一本は完全に魚探のおかげ。
勿論先輩からはケチが付くが、これも釣果を上げる方法の一つです。(笑)

このあと二人とも白波と暴風荒れ狂う海上で、カワハギを狙うもアタリが拾えず、何とか数枚上げて納竿。

勝負は無理やり引き分けにして終了♬

今日の海上はかなりバットコンディションでしたが、船のおかげで楽しく釣りが出来ました。
おつかれっしたー( ^ω^ )


# by loveboatfishing | 2019-10-15 21:20 | ボート釣り

貸しボート 3戦目

貸しボート 3戦目

さぁいよいよシーズン真っ盛りの季節に突入して参りました。
今回は、とある先輩と共に貸しボート釣行へ。
この先輩は今シーズンから貸しボートデビュー。
最初にヘッポコが誘ってから、どうも貸しボート釣りにハマった様で、釣り具もクーラーから、ロッドからリールから何やらかんやらと、金に物を言わせて一式揃えた模様w
んでもって先週も一人で釣行に来たらしいのだが、そこで美味しい思いをしたようで、今回もこっちから誘うと「行く!」との二つ返事。どハマりしてますな(笑)
日にちを合わせて休みを取り、二人釣行となった次第であります。

んで本日の天候はと言いますと…
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最悪じゃないかい…。

んでも海に行くのが釣りバカなんだよね〜。
取り敢えず現地に行って様子見て決めようかと連絡を取り合い、朝3時半に出発。
先輩を拾って4時半前に到着。

港の堤防から外海を眺めると、結構な風。
時折吹き抜ける強風。そして波もある…。
しかし二人して「行けるな!」と口を揃える。
この確信に満ちた言葉の根拠はなし!
単なるバカ二人がそこに居ました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

直ぐに受け付け小屋に戻り、受け付けを済ませた後に、また港に戻り準備。
今日はこの時点で6組しか居ませんでしたね。
そりゃそうだろ。
そんな中、大将がいつものように釣り物を聞いてくる。今日はヘッポコは決めていた。
「31番の沖磯まで引っ張って!」と伝えると、「よっしゃー!」と大将が応えてくれ、豪快に曳舟を走らせた。
さぁどうなることやら取り敢えず出航だー!
5時半過ぎに出発。
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ガッツポーズでヤル気満々の先輩。

海上は予報通り波風はかなりある。
二馬力ゴムボートなら先ず出船しないであろうコンディションだが、曳舟してくれるのでそこは気にせず。
しかし、波飛沫がスゲーのなんのって。
曳舟する大将は後ろ見ないからこっちの状態は分からない。
ただボートの表に座る先輩がそれを全て受け切ってくれました(笑)ありがとう先輩😊

大将は全てのボートをポイントに連れてったあとに、最後に我々無謀な釣り師のボートを要望のポイントへ牽引。
アンカーを打つと、大将が「どうだ?山の上か?」と。
こちらの魚探で画面を見てると磯山の真上にボートが着いた!
「さすが大将!バッチリだよ!」と伝えると、嬉しそうにその場を去った。

直ぐにサビキを垂らすと、エサになる小アジがテンポよく釣れる。
良いよー良いスタートだ!!
画面は半分から下が全てフィッシュマーク!!
すると急に風向きが変わりポイントから20m程移動。ヤバイ当たりが無くなった∑(゚Д゚)
てか魚探に全くフィッシュマークが映らない…。ここはそんな釣り場。
点々としてる磯の範囲が狭い。
移動するにしてもオールが無い。
すると大将が気になったようで、見に来てくれた。
すると「あら〜外れたな〜」と言いながらもっかいアンカーを打ち直してくれた。
客が少ないから、今日は対応が早い。
助かります( ^ω^ )

さてエサの小アジは釣れ貯まり出したので、泳がし仕掛けにアジをセットして投下!
ここは水深は13m〜16mの起伏が激しいポイント。
多分海底に四角の魚礁ブロックがあるようで、引っかかり易いし、棚取りに忙しい。

そんな中サビキロッドに掛かったアジを巻き上げてると、急に勢い良くロッドが海中に突き刺さる。
しかもバット部から曲がり、リールが巻けない。というか、ラインが出まくる。
1.5号のハリスなのでドラグを締めると、一発アウトになるのは明白。
しかしこのままだとラインが無くなってしまうから、少しずつ限界までドラグを締めると、抵抗を感じたのか更に暴れ走る。
「んぐぅぅぅぅ止まってくれ〜」
相手は間違いなく青物。
そして敢え無く途中でラインブレイク。囧rz 
横でほクソ笑いしてる先輩。プププψ(`∇´)ψ

すると先輩にもそんなアタリが!!
「ヤバイ!!なんだこりゃ!!?」
と後ろを振り向くと、ロッドのバットから曲がりラインがビービー出ている。完全にロッドがのされていた。
「助けてくれぇ〜!!」
ヘッポコはそれ見て爆笑www
もちろん対処出来る引きではない。ラインは敢え無くブレイク。
どうやらかなりの数で青物が回遊してるようだ。

6時過ぎ、天気予報通り波風は依然激しい中、小アジは耐えず釣れ続ける。
その時、遂にヘッポコの泳がせロッドが水面に突き刺さった!!
キタキタキタよー!!!♪───O(≧∇≦)O────♪
前当たりの無い、勢いあるアタリ。
完全に青物だ!!
「先輩!ごめん、お祭りするからサビキロッド巻き上げてといて。」とお願いするも時すでに遅し。
思った通り相手はボートの周りを走りに走り回った。
サビキの仕掛けを巻き込んで奴は走る!
うわぁ〜最悪〜( ;´Д`)

まぁこの際この引きを楽しんで上げることに。
上がってきたのは予想に反してのサイズの魚体。
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42㎝のシオだった。
以前上げた50㎝程のハマチよりもこのシオの方が強烈な引きだった。ん〜複雑な気分(ㆀ˘・з・˘)

さて直ぐに仕掛けを再投入。
時間は7時前。
またもやヘッポコの泳がせロッドの穂先が怪しく動く。完全なるヒラメの前アタリ。
っし!こいこいこーい!!喰いつけー!!と念力を送ると、穂先は3回目の引きでズズーッと海面へ!!
貰ったぁー!
とガッツリフッキング!!
ブルンッブルンッと覚えのある引き方だ。
水面下に見えた平べったい魚影。
無事にタモ入れゲット!!
貸しボート 3戦目_f0346768_09121562.jpg
40㎝程のヒラメ君。
今日はこの海のコンディションに反して釣果は期待出来そうだ。
取り敢えず、締める時間が勿体無いからストリンガーに付けて水中へ入れようとしてたら、隣の先輩の泳がせロッドも小刻みに震えだした。と思ったらいきなり水面に刺さった!
おーキター!!
あれ先輩??
先輩はカゴにコマセを入れてる様で見てない?
「先輩キタよキタよー!」と慌てて教えると、バタバタしながら慌てて合わせて巻き上げた。
ここで40㎝程のツバスを無事にゲット。
しかし先輩は残念な表情。
なぜなら、先輩はまだヒラメを釣った事がなく、前回はシオを釣り上げはしたが、ヒラメは逃したのだと。
今回は是が非でもヒラメを釣りたいと気合いを入れていたからである。

今日はこの山は、ヘッポコ達のボートしか居ない。あとは違う山に集中してた。
この後、大将が様子を見に来たので、他の釣果を聞くと、まだヒラメは上がってない様子だった。この日の判断は当たりだったと確信。

時間は7時半を迎えようとしてた頃。
泳がせのエサになる小アジは充分確保出来たので、ヘッポコはもう一つのターゲットのカワハギ釣りにチェンジ。
嫁の親父さんに依頼をされていたからである。
仕掛けは三本針にエサは虫エサ、下カゴにコマセの釣法。
これはここの大将が教えてくれた釣方。
しかし釣れるのは予想に反して子アジやメバルにベラ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
やはり釣りポイントが違うようだ。

そんな中、先輩の泳がせロッドの穂先がまたも騒がしく動きだし水中へ一回へ沈み返ってきた。
先輩「おー!?キタ!?ど、ど、どうしたらいい?合わせてもいい?ねぇねえ?」
ヘッポコ「まだ我慢!」
先輩はかなり焦ってる感じ。側から見るとかなり笑えた(≧∀≦)

穂先は戻っているが、穂先は軽く曲がったまま。多分ヒラメはアジを咥えたまま動いてないとみえる。そしてもう一度水中へグンッグンッと引き込まれた。
完全にヒラメのアタリだと確信。
「もう少し我慢だよ」と言おうとしたとき、先輩たまらず合わせちゃった。
当然スカーッ…
先輩「うわぁ〜」
ヘッポコ「あ〜あ、やっちゃった。だから我慢だって言ったのに」
我慢比べで負けた先輩。更に凹む(笑)

そして時間は8時前。
今度はヘッポコの泳がせロッドにアタリが!
一回、二回、三回、四回…待ちが長いε-(´∀`; )
七回目くらいで穂先が強烈に引き込まれた。
っし!ここだー!!っとフッキング!
ズッシリした手応えと、ブルンッブルンッした気持ちの良い引き。ノベッと水面下に見えたのはヒラメ君
貸しボート 3戦目_f0346768_10092610.jpg
目測50㎝オーバー♫
デカーイ、やりましたー( ^ω^ )
直ぐにストリンガーに咥えさせようとしたら、一匹目のヒラメが居ない??Σ(゚д゚lll)マジ?
どうやらあの時バタバタしててフックのロックを忘れてた様子。
なんてこった〜・゜・(ノД`)・゜・。
嬉しさ半分、悔しさ半分。
その後掛かってきた嫁からの電話で、罵倒とディスリで嬉しさ3割、凹み度7割に。(/ _ ; )
この時点でボート上の二人は凹みブラザーズに。
しかし海の天女はまだギフトをくれました。
そのチャンスは先輩に。
時間は9時過ぎ
先輩はまだまだ釣れる小アジに夢中。
すると「リリンッ」と聞こえた。
ヘッポコが何気なく振り返ると背向かいにしてる鈴を付けた先輩の泳がせロッドの穂先が跳ね返っていた。
ヘッポコ「先輩、今ロッド触った?」
先輩「いや触ってないよ」
ヘッポコ「…泳がせロッド持ってた方がいいよ。きとるかもよ」
先輩「マジか!?」
もう最後のチャンスかもと思ったので、さっきのバラシの欠点を良く言い聞かせて、ロッドを持たせる。
すると穂先が一回、二回、三回と沈む。そして四回目でロッドの継ぎ目まで水中へ!
ヘッポコ「はい!今あわせっ!!」
先輩渾身のフッキング!
竿はグイグイ曲がる!!
先輩「うわっ重っ!!」
水面下に見えたの良いサイズのヒラメ君。
無事タモ入れ成功!!
「やったー!!!」
海上で中坊の様に大はしゃぎの大人2人でありました(笑)

この後気分良くしたので、カワハギポイントに移り、要望をゲットして11時過ぎに沖上がりに。
イヤー楽しかったなぁー。
今日の釣果はその貸しボート屋のブログのこの写真です。
貸しボート 3戦目_f0346768_10433407.jpg
シーズンは11月末くらいまで。
短い間だが、通い詰めになりそうだ。
次も頑張りまーすᕦ(ò_óˇ)ᕤ
おつかれ様っしたー(^ν^)



# by loveboatfishing | 2019-09-12 23:08 | ボート釣り

貸しボート シーズン2戦目

貸しボート シーズン2戦目

やっと台風も過ぎ去り、少しは涼しくなるかと思いきや、続・蒸し風呂状態。愛知の夏は本当にしんどーい(T ^ T)
そんな中でもめげずに今日も行って来ました♫
昼過ぎから用事があるから、それまで頑張る予定で、いつもの貸しボートへ🚣‍♂️
朝3時半に出発。ボート屋に到着が4時過ぎ。
平日だから、ヘッポコが一番乗りかと思いきや、既に三組さんが並んでました。
ここのブログを見ると、最近は毎回ヒラメとツバスがアップされとります。あとアジも良型があがってる御様子。
自然と期待が膨らむから、並んでる時からワクワク感を抑えるのに必死なんです(笑)
さて受付を済ませて港へGO!
準備を終えて4時半過ぎには浮き桟橋の前で順番待ち完了。
続々とお客さんが並び始めてます。
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_21341740.gif
堤防上から港側をカシャ♫
こんな風に並んでます。

そして海側を見ると何とも穏やかな海面と朝焼け前の気持ちいい?青空が迎えてくれました(^ ^)こりゃ完全に体質改善成功しましたな( ´∀`)
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_21373583.jpg
朝焼けを見て、今日は良い日になりそうな予感しかないヘッポコでございました。

5時前ボート準備が終え、若大将が順番に客に「何釣るの〜?」と聞いてる。
ヘッポコの番…
若大将「兄さんは〜…」
ヘッポコ「でかいベラッ!!」
若大将「だなっ!」
定番のやりとりになってきました。
狙いは「青物とヒラメ」です(*^ω^*)

さてカルガモ行進スタート〜!曳舟役は大将。
えーポイント頼むよ〜(^人^)
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_21424432.jpg

朝イチのポイントは前回すぐに移動したマルハ前。
ここではアジをあげた記憶は無い。
なのに今回も大将はヘッポコを此処に連れてきた。何故だ???
魚探にはそれなりに何かの反応はあるが、アジの実績がないから信じられない。
まぁ騙されたと思ってサビキを垂らす。
すると、程無くしてアタリが!上がったのは……フグ    ∑(゚Д゚)オイーッ!!
「ほら見ろ〜!?言わんこっちゃない!大将!ここにアジなんておらんって〜!」と言いたいところもう少し我慢して糸を垂らす。
しかし次投入から様変わり!!
底まで網カゴ落とすと、ガガーン!!とロッドがかなりしなる!?
「なんじゃこの引きは?」とドラグを調整しながら慎重に巻きあげると、20㎝超えのマアジ君。
ウソ?居るやん…Σ('◉⌓◉’)
そして入れる度に当たる。
まさにマアジフィーバー♫
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_22071024.jpg
大将!疑って申し訳ないっ!!!
上がるのは全てそのサイズのマアジ。
個体がデカく、引きが強いので調子に乗ってタ掛けすると1.5号のハリスが切られるから、一匹ずつしか釣れない。
しかし一投一匹で必ず釣れる。
今がチャンスと手返しを早くして、約30分くらいで、20匹くらいをあげた。
その内10匹程はハリス切れでバラシ。その中の一匹は、ラインが一方的に出てバラシ。多分アジ以外の青物だと思える。

面白いくらいの朝の時合いだった。
しかしここで、ふと気付く。
はて、このサイズのアジはヒラメを釣るための生き餌になるのか??んん〜?

ヒラメは食べるのが下手くそな魚。
餌がデカイと尚更食べにくくなり、餌にならない?そもそも餌として対象にしないのでは?と思案。
しかし過去デカイブルーギルでブラックバスを釣った経験があるヘッポコ。何故ここでブラックバスを例に思い描いかは全く不明。同じフィッシュイーターとは言え、そもそも生態から何から全く違う。
しかしその事例を基にデカアジにはデカヒラメがくる!!大は小を兼ねるんだ!!と根拠のない自信を持って、泳がせ釣りを決行!!
鉛を着底させて、糸フケを取る。すると竿先はかなりの勢いで振れる。
プルプルでは無く、ガツガツ!振れる。
入れたそばから前アタリか!??と思うくらい振れる。
今日ヘッポコは一つ賢くなりました。
釣れる訳ねぇーʅ(◞‿◟)ʃ

ヤバイ!豆アジが必要だと気付いた時には時既に遅し。日は登り時間は8時半。この時間帯はアジが釣れないんです。
直ぐに大将に連絡して場所移動を。

通称31番の沖磯に移動してもらった。
すると遠目に見た様なボートが。
そう鶴竹丸発見!!
そしてその真横にはTAさんも!?
この界隈用に購入したボートで釣りをしてるではありませんか!?
鶴竹丸船長昌さんは既にヒラメとツバスをゲットしたとのこと。
イイなぁ〜と二隻を横目に少し離れた所で釣り開催…するも豆アジが釣れないんです。魚探には反応があるのに〜(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
仕方無く、ダメ元でデカアジを餌に。。。
やっぱり穂先がガンガン振れるだけで、来るわけねぇーし(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

クソ暑い太陽光に打たれて、だんだんヤル気モードが激減する中、昌さんが釣果を残し横を通過。そしてTAさんが同じく様子を見に来てくれたので少々談話。
そこで、ついでで申し訳無くも、豆アジとこちらのデカアジを物々交換してもらい、ヒラメ釣りを再開。
これがその差でございます。
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_23040222.jpg
左がTAさんにもらった豆アジ。
こんなデカアジを餌にして何を釣るんだ?と笑えるくらい話になりませんw

さて餌を豆アジに変え、気を取直して竿を持ち、穂先をガン見の10時半過ぎ。くるならこのタイミング。
潮が流れ出し、下げ3分といった時間帯。
急にボート周りにナブラ発生したので、そっちに目を奪われてたその時でした。
手持ちの竿が急にグイッと引っ張られ、竿先が返ってこない。あれ?っと思い、軽く聞き合わせ。するとグイッグイッと引っ張る感触。
「キタこれ…」
多分今奴は口に咥えてガジガジ中…もう少し待とうと、ドラグをゆっくり締め込み、ドキドキモード突入。
すると再度グイッグイッグイッと引っ張り、穂先が完全に水面突入!!
「はいっ!ここーっ!!」との勢いで合わせると竿が急に弧を描きました。
引きを楽しみ、水面下に上がってきた平べったい魚影を確認。ヒラメゲットでーす♫
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_23215277.jpg
41㎝のヒラメちゃん。
ありがとうございます!
魚に感謝!そしてTAさんに感謝です!!

その後は暑さに耐えきれず、本日11時半に撤収。
今日の釣果はこちら
貸しボート シーズン2戦目_f0346768_23285111.jpg

貸しボート シーズン2戦目_f0346768_23285260.jpg
アジは海上でエラと内臓を取ると、家での処理が楽ですね。
ヒラメは昆布締めで明日頂く予定。
あじはフライとタタキで頂きました。
何とか勝利!しかし暑かったー(;´Д`A


# by loveboatfishing | 2019-08-21 21:18 | ボート釣り